12月1日(木)
今日は日記に何を書こうかと考えていたら、
車内アナウンサーさんが、
「・・・が閉まります」
って、何が閉まるんですか!?
心の扉ですか!!?
ネタの提供ありがとうございます!!
・書きたいことをいっぺんにど忘れしました
今の今まで、日記に書くことを頭で整理していたのに、
たった今、きれいさっぱり消えてなくなった感じです。
とりあえず、簡単に。
通学中に読む本がありまして。
今回持って行ってる本は
あたしにしては珍しくエッセイ本です。
最近はまりだした作家さんで、
未だ作品も殆どまったく読めていない状態なんで、
なしていきなりエッセイに飛ぶのか、
自分自身の読む順番のセンスを大いに疑い、
不安ながらに扉を開きましたところ・・・。
感 動 し た !!そして進行形。
普段、井ノ上は本を読みながら
本文の描写を想像しては
周囲の目を憚らず(は流石に云いすぎですが)
にやついたり(変態)痛がったり(変態)していますけど、
今回にいたっては
笑いながら泣きそうになって感動してました。
ここで涙の一滴でも流そうもんなら
九分九厘職質ですよ(だから、云いすぎです)
そして、
どうも時折、引いていたようですが、
あぁ、これが“引く”ってことなのかぁ、と
漸く実感した感じ。
別に初めてではないんですけど、
本気で本文に赤いラインを入れてやりたくなりました。
でも、昔から完成したその物に手を加えたくない性分であり、
そのうえ、
売れなくなるだろうな、みたいな異様なまでのリアリティが邪魔して
可能ではなかったのです。
でも、きっと売らないでしょうが。
やっぱり若いうちに手当たり次第、
何でもやらないと損だな、とか思いました。
お気に入りの箇所を抜粋して
まとめてみよう。
赤ラインもいれようかな。
何だか呆然と本を読みながら、
時折にやついて、驚いて、泣きそうになっている女が、
奈良〜大阪間の近鉄及び地下鉄、阪急線の電車内にいたら、
それは井ノ上かも知れませんね。
・・・・傍から
見たら気持ち悪い以外の何ものでもない光景だな、それは。
12月2日(金)
今日は五限が休講で、早くに終わったので
友人と買い物っていうか、
散歩みたいなことしてきました。
本当はあたしに買い物があったんですが
でも、イロイロ見て回れて良かったですよ。
結局買い物はしませんでしたがね。
・流行語大賞
今朝方、ニュースで流行語大賞の報道していました。
そうかぁ。
そういえばそんな時期ですね。
今年はいろんなところで
いろんな言葉流行りましたよね。
よくは知らないですが、
あぁ、こんなの云ってた云ってた、みたいな感じで観てました。
その話を学校で、友人としていて
「うちらのグループでは何が流行ったかなぁ」なんて云ってました。
ワケの判らない盛り上がりを見せる我々なので、
心当たりは手当たり次第です。
まぁ今年の我々の中で流行ったのは“中国語”かな?
というオチです。
って云っても、
流行ったのはたった一語だけで、
しかもその使い方を大いに(無論わざとですが)間違っていました。
中国語が表記されないので
ご紹介が難しいのですが、
「どうですか?」という意味の単語を
挨拶代わりに使っていた、が主だったようです。
何だか馬鹿丸出しですよね。
ふむ。
ではですね、
当サイト“猫びより”では今年どんな言葉が多かったでしょうかね?
思い当たる節は・・・。
・車内アナウンサーさん
・どうぞお幸せに。
・天下茶屋
・本屋さん
・通学には本を一冊持って行きます。
・ミステリが好きです。
何だか最後の方は
流行語が何のことだか判っていないようなことが
書かれていますが、
まぁこんなところでしょう。
あと何かあるかな?
えっと・・・・。
あぁ、一番肝心とも云えることを忘れていました。
・猫びよりは日記サイトではありません。
でも忘れていたくらいですから、
きっと肝心ではないんでしょうね。
しかし、
忘れっぽい井ノ上のことです。
どんな大切なことも
忘れていて当然なふしがないとも云い難いです。
よく云いましたね、これは。
間違いなく
当サイトの流行語大賞でしょう。
はっはっはっはっはっはっ!!(ヤケクソ)
12月3日(土)
バイトの面接に行ってきました。
年末短期募集ってことで
何だか沢山いるような気配ですが、
受かってたら良いなぁ。
連絡は来週末までには、とのことで。
流暢にお話がしたいもんです。
・未来に見る憂鬱
井ノ上の通う大学は
キリスト教の大学です。
キリスト教といえば
イエスだったり十字架だったり、教会だったり、
といろいろ思い浮かぶと思うんですが、
そのうちの一つが
ずばり「聖書」だと思うんですね。
この学校入ってから
キリスト教の授業が必修だということで、
井ノ上も聖書買いました。
旧約聖書と新約聖書が
一緒になったやつです。
新旧何れの聖書も
そこそこなページ数を持つものですから、
それが一冊になるとだいぶ分厚いです。
[聖書の分厚さ]
結構重たいんでしょうね。
(重たいの意識の基準がちょっと違うみたいなんで)
サイズが文庫本サイズなんで、
カバンに入れるとき困ります。
と云うのは、
普通に入れるとページがクシャッてなるんですよ。
保存の悪い井ノ上のは
もう既にくしゃくしゃです。
そうそう、
文庫本っていえばですね。
今読んでる本の次に買い置きしてある本があるんですけどね、
それがまた分厚くて。
[文庫本の分厚さ]
分厚いですよね。
ここまで分厚いと
そりゃあ分けたくもなりますよね。
(っていうか、何の本か判っちゃいますよね?)
考えてたんですよね。
「そういえば、あの本って聖書くらいあるよなぁ。
聖書持ってく日とか、重くなりそうだし、スペースもとるなぁ」
[上が聖書、下が文庫本]
聖書より分厚かった・・・・。
ほんの少しの差だとは思いますがね。
でも見た目でわかりますしね。
紙の厚さの違いもあるんでしょうが。
人間、強く信じていたことを覆される瞬間は
抗いたくなるもんですよね。
受け入れたくない。
だから井ノ上も抵抗したんですよ。
岬「(妹に)なぁなぁ。コレ(聖書)とコレ(文庫本)、どっちのが分厚い?」
妹「コレ(文庫本)」
岬「(兄に)なぁなぁ。コレ(聖書)とコレ(文庫本)、・・以下略」
兄「省略」
無駄な抵抗。フォー!!
月曜と水曜(聖書持っていく日。週に二回って・・・)は
増量サイズですね、荷物。
あ、そう思うと何だかお得感!
そして虚無感・・・。
12月4日(日)
眼鏡を買ってもらいました。
一週間後に取りに行く予定です。
今回ので三つ目の眼鏡なんですが、
フレームは拘りたいっていうか、いろいろ変えたいです。
縁の細い眼鏡が前に続いたんで、
太い縁の眼鏡が欲しかったんですけど、
結局縁なし眼鏡を選びましたよ。
思ったより視力が低下しているらしくて、
もう眼鏡は常に付けておきなさいとのこと。
皆さん、目は大切に。
・古臭いの転換
一般に、
昔使っていた言葉で、
今はもう使われなくなった言葉を
「死語」と云いますね。
“チョベリバ”って覚えていますか?
“超 ベリィ バッド”の省略形として、
その状況がとても悪い状態だ、と云うことを表します。・・・確か。
表すんですが、
解説するととても滑稽なんで
やめときます。(したよ!?)
昔、知人に聞いたところによると
この言葉は井ノ上が小学校四年の時に流行った言葉らしく、
ひょっとしたらそんな言葉は聞いたことない、っていう
若者世代がもう来ているかも知れませんね。
知れませんけど、
そう解釈するとどっと老け込んだ気になるんで
云いません。(云ったよ!?)
そういう言葉を今使うと
「はぁ?」なんて顔されます。か?(訊くな)
あたしは今も昔も使えない言葉ですが(恥ずかしくて)
言葉は流れて流れて、
変化が著しいものですよね。
今現在の流行の言葉っていうのは何ですかね?
あたしはまぁ、
古臭い人間です。
同じ年(頃)の女の子と比べたら稀有な存在だよ、なんて
云われ慣れたくらい云われました。
方言でもない、
つまり、流行の言葉が何語か判らないことも
しばしばですしね。
感覚としてキャッチするしかないんですよね。
日本語が汚くなったなぁ、と感じざるを得ませんが、
でも、面白いとも思いますよ。
発想がね。
こうやって、
一方では
「汚い」なんてマイナス的なイメージを持たせてはいますが、
もう一方で
「面白い」というプラス的なイメージを感じさせるってのは、
転換ですよね。
流石に国語辞典に載るなんてことは
期待せん方が宜しいでしょうが。
これをもっと転換させてみたら、
死語も流行語に出来るかも知れませんね。
何ていうのか・・・。
「ナウい」が使ってみたいんですよねぇ。
至極普通に使ってみたいんですよ。
これ、多分あたしら世代でもないんでしょうけど(なのかな?)
妹とはよく冗談半分で使ったりするんですが、
これが普通に使われていた時代って、
すごく良いよね、って意味合いだったんでしょう?
妹と使うときなんて、
大抵馬鹿にしてる時ですからね。
だからアレです。
皆さん、
死語を復活させよう同盟、如何でしょうか?
阿呆な同盟を発足させる前に
井ノ上を何処かに隔離しようとかいう政策を思いついた人は
迷わず実行に移してくださいね。
っていうか、
「ナウい」が一発変換で出た!?
このパソコン・・・・ナウいわぁ・・・・・。
ドゴッ!!(遠くで鈍器のようなものが砕ける音がした) パルプンテ風
12月5日(月)
通学の行きで今日の分の本を読みきってしまって、
何もすることのなかった帰りは、
「竜巻旋風脚」(ストリートファイター?)のことを
しきりに考えていました。
頭の中で紅白の柔道着がクルクル回ってて、
色合い的にはめでたいけど、大変鬱陶しかったです。
・心の自分と向き合ってお話してみよう
心の中に自分がいます。
目に見えて動作をしていないときは、
考えているときです。
何を考えるのか。
いろいろ考えます。
考えているとき、
井ノ上は自分と話をしています。
真面目な顔して
阿呆なこと考えているときが多いのですが、
井ノ上が頭の中で阿呆なことを云うと、
すかさずもう一人の井ノ上が訂正を入れます。
“ツッコみ”とも云うようです。
今朝は、
高校時代のことを考えていました。
高校時代。
井ノ上はアーチェリー部にいました。
うちの学校のアーチェリー部はとても小さくて、
成績も悪く、
学校側からの優遇は先ず得られないこと確実な部でした。
そんなアーチェリー部の練習場は屋外です。
屋根のない、
雑草ばかりが生い茂った屋外です。
だからしばしば、
我がアーチェリー部は草刈部になっていたものです。
ある時はどんぐり落とし部でしたが。
雨が降ると、練習は出来ません。
背高のっぽな草が生えると、刈らなくては練習が出来ません。
その間に、別の高校から
実力はどんどん引き離されていきます。
引き離されると、勝てません。
勝たないと、
当然、屋根のある練習場はもらえません。
そんな具合です。
〜以下、井ノ上の心の声〜
そういえばあの練習場、屋根なかったもんなぁ。
夏とか、日の長い時期は別に良かったけど、
冬になって、日が短くなっても同じだけ練習してたら
真っ暗で何も見えんかったし。
あぁ、せや、でも。
すぐ隣の柔道部の寮から
電気泥棒して電気点けとった先輩がおったな。
怒られたみたいやったけど。
せや、隣は柔道部やってんなぁ。
んで、反対隣に遺跡があって、墓もあったなぁ。
使ってるんが弓なだけに、
墓の存在は嫌に説得力あったしな。
墓っていうたら、
そういや、的の裏手には馬がおったな。
せやせや。
競馬部の馬がおったんやぁ。
懐かしいなぁ。
高校遊びに行きたいな、また。
と、そこへ、
訂正に入る井ノ上の声。
ちょっと待て!
「競馬部」じゃない!
「乗馬部」だッ!!!
ギャンブルかッ!?
ギャンブル部があるんかッ!?
学生の身分である以上は
賭け事はやったらいかんねんぞ!!!
判ってるんか!?
そんなこんなで
学校の行き(本読み終わった後)に考えつつ、
学校が見えてきた次第です。
12月6日(火)
眠たいです。
どうしようもなく眠たいので、
もう寝ます。
〆切が近いのだけど寝ます。
あわよくば学校で作業します。
下書きしてても、
ペン入れしてても、
トーン貼ってても、
特に気にすることなく日々を過ごしてくれるであろう
そんな友人たちを信じています。
今朝は一限からの授業で、
未だ暗いうちから家を出て(家族が誰も起きていませんでした)
勇んで学校へ行ったら
急遽一限休講。
まぁ暖かい部屋で、
友人とずっとお喋りしてたんで、
それはそれで良い思い出となったなぁ・・・。
とにかく寝ます。
今日はこの辺でご勘弁を。
っていうか、
最近とても眠い・・・・・。
12月7日(水)
病院行ってきました。
祖母が入院することになりまして。
荷物運びとか、そのお手伝いをしてきまして、
遅刻して学校行くつもりが
結局お休みすることに。
やっぱり学校休むって気が引けます。
・眼鏡バトン
知らない間にブログ開設していて、
アドレスも教えてもらってないのにバトンだけ回されても、
もし見つけなかったらどうするつもりだったんだろう、みたいな。
そんな友人から回ってきました。
っていうか、社長です。(10/16参照)
眼鏡暦四年と
ちょいと浅めの井ノ上が答えて良いものか、
とは思わなかったんですがね、
でもそんなこと気にしなくても良い質問ばっかりですね。
●脳内を占めている眼鏡の容量(好みの単位で)
50%オフ(何から?)
●眼鏡をかけて欲しい5人(実在の人物でもキャラでも可)
えぇ!?
別にいないですよ。
眼鏡取ってほしい人なら
何人か思いつきそうですが・・・。
●思い入れのある眼鏡5人(実在の人物でも可)
思い入れ眼鏡・・・。
1.S先生
高校1、2年の時の担任です。
とてもお世話になった方で、すっごい好き!!
2.I先生
こちらも高校の時の政治経済の先生。
大好きで・・・・死ぬほど大好きで・・・・・。
井ノ上と一緒に卒業した先生なんですが、
今思えば、アレは恋心だったのかなぁ、なんてタワゴトも
あっさり云えちゃうくらい好きで・・・・・すいません、すごい恥ずかしいです。
3.社長
10/16の彼女であり、このバトンを回してきた張本人である
あの社長です。
彼女は眼鏡です。
コンタクトにしたいとか云ってましたが、
させません。
4.のび太
野比くんです。
「ドラえもん」の彼です。
眼鏡といったら彼かなぁ、なんて。
眼鏡を取ったら目が“3”なんて
あまりにも有名な話ですよね。
でも、“3”が逆の時もあった気がする。
5.父とその弟と井ノ上の兄
眼鏡掛けるとそっくりで。
井ノ上はこの三人を題材にしたミステリを
書こうなんて思ったくらいで。
今もまだ狙ってるみたいで。
●よく萌える、眼鏡シチュエーション・仕草(熱く語ること推薦)
裸眼のキャラと
眼鏡掛けてるキャラとを比較すると、
眼鏡キャラって何処か賢そうなの多くないですか?
ちょっと気障なっていうか、
皮肉っぽいっていうか。
あとは
優しそうなキャラになるか、ですか?
何だか両極端なとこありますよね。
井ノ上の好みとしてはどちらかと云うと前者で、
そういう人たちがする
眼鏡を上げる仕草とか好きです。
ブリッジを押して上げる、が一番好きですかね。
眼鏡を取る時の仕草でも好きなのありますが、
それはちょっと説明しにくいのです。
格好良くパッと取るのが良い、って云って
判ってもらえますか?
あぁ、眼鏡・・・・良いなぁ・・・・・・。
●次に回す5人
眼鏡といえば
眼鏡が新しくなりました。
タイミング良いなぁ、今回のバトンは。
・・・・・誤魔化そうとしても無駄ですか?
じゃあこのバトンは
先着5名様にプレゼントさせていただきますね。
12月8日(木)
母にワインを勧められました。
チーズと一緒に食べるんだそうです。
ワインが合ってるんではないかと、
そういう見解だそうで。
まぁ、来年ですね。
・読書中
12/3に云ってた
聖書サイズの文庫本を読み始めたんですがね。
今日で三日目くらいでしょうか?
すっげぇ!
全然前に進まねぇ!!
※物語が、ではなく、井ノ上の読書ペースが、です※
買い置きの本が、実はもうこれ一冊なんで
また買いに行かないとなぁ、と思うんですが、
いつになったら読み終わるんだろう?
大体、読書ペースが遅いんですよ、あたしは。
同じ箇所を何度も読んだりもしますし。
あと・・・・個人的に吃驚する箇所が何個もあって、
つい読むのを止めるっていうか、
自分の思考を巡らせるんですよね(すぐに読むのを再開しますが)
この本を、
ちょっと暇な時間見つけて
家でも読んでたら母が、
母「それ、何の本?」
岬「これ?・・・・」
何をそんなに恥ずかしがることがあるのか、
自分でもよく判らないのですが、
井ノ上は、自分の趣味の人の名をバンッ!と公に出すのが
とても苦手です。
「井ノ上さんって意外とミーハーなの?」って云われる所以なんですかね?
ミーハーには違いないですけど、
主観的な感想を述べる一方で、
あんまり本人の名前とか作品名とか出して話はしません。
「何の本」なのか訊かれたからには
最早答えるしかないんですが。
っていうか、
訊いてきた相手が母なだけに
曖昧な受け答えや誤魔化しは出来まいと・・・。
万事休すか!?
井ノ上の取った対策は・・・。
岬「・・・・聖書(笑)」
母「やっぱり?」
ごめんなさい。
嘘です。
白状しますから、納得しないで下さい。
結局、誰の本かを明かしただけですが。
ゆ、勇気がいったよ・・・(小心者め)
12月9日(金)
バイトの面接、どうも落ちたようです。
電話が掛かってくるのだとばかり思っていたので、
よもや封書で来るとは・・・。
人生に於いて
初めて不合格通知を頂きましたよ。
良い思い出です。
うーん、じゃあバイトどうしようかなぁ。
また探さないといけませんねぇ。
・どこでもドアぁ
井ノ上の最寄の駅は
1,2番線ホームの小さな駅です。
乗降者数は結構なものだと思うのですが、
各駅停車しか止まらないので
乗換えを要する時は面倒くさいです。
まぁ特に頓着はしないのですがね。
あたしがどうにかして欲しいのは
寧ろ駅の構造にあります。
[我が最寄り駅の構造 簡略図]
井ノ上が利用する駅は
上図のようになっています。
学校へ行く時は
二番線ホームから乗りますから
改札くぐって真っ直ぐ歩けば良いのです。
しかし、学校から帰ってくるとき。
降車ホームは一番線なんですよね。
このホームは
無論屋外にあって、
通路を通って改札へ抜けるんですが、
その通路が地下道ではない為、
一番ホームに停車中の電車、つまり、
井ノ上が今まで乗ってきていた電車が発車・通過をするのを
待たねばなりません。
それだけなら未だしも、
時折、二番線ホームにも同時に電車が入ってくることがあって、
こうなったら待ち時間が倍ですよね。
それが嫌。
とても嫌なわけです。
その後の改札だって、
一番線ホームと二番線ホームから
どっと人が押し寄せるわけでしょう?
そんなところで
自動改札機ピコンピコンなんてなって御覧なさいよ。
もう次からその駅利用できませんよ。※ビビリすぎです※
で、
今日も今日とて学校から帰って最寄り駅に降車。
一番線ホームから電車が出るのを待っていたら、
どうも反対側の電車も来る様子。
寒いのに、早くして欲しいです、全く。
向こう側の電車が到着するのを見ていたんですがね。
一車両目が井ノ上の視界を通過します。
それから、二車両目、三車両目・・・・・。
そして
最終車両が見えて、通過しそびれたみたいに
井ノ上の視界の隅っこにその存在を置いて
今まさに停車しようとした瞬間!
最終車両の陰から人影が歩いて出てきました。
何という特別なものでもない、
ただのおじさんです。
しかして、
二番線ホームに入ってきた電車は
未だ扉が開いていません。
どっから出てきたんですか?
あれ?
一足お先に車両の外に出てしまった感じですか?
どうやって?
どこでもドアですか?
いや、それなら通りぬけフープですかね?
いやいやいやいや。
実はそんな道具の類一切ではなくって、
電車の側面に張り付いていたとか・・・!!?
小さい子がよく遊びで云う冗談をやってのけたんでしょうかね?
いやぁ、英雄ですね。
寒いのにお疲れ様でした。
12月10日(土)
「――君の好きな喩えで云うなら、オカルトはラジオで、
これは別に仕組みを知らなくても聴ける。しかし仕組みを知らないからと云って、
中に子鬼がいて声色で浪曲を唸っているなどと
馬鹿らしいことを云う者がいる。それを糾弾するために、
僕なんかはラジオ自体を糾弾しようとしていた訳だね。
これは筋違いだ。
この場合ラジオを批判することも、
ラジオの蓋を抉じ開けて中のゲルマニウムを出す必要もまるでなくて、
子鬼の存在の馬鹿馬鹿しさだけ切り離して証明すれば済む。
蓋を開けてゲルマニウムを見てしまったら、
子鬼がいないことは簡単に証明出来るが、
流れる歌声もまた電気の仕掛けと解ってしまって興醒めだ。
だからラジオ自体には手を出すな――と云うことだな」
京極夏彦さんの「魍魎の匣」から抜粋。
何故だかこの部分がとても面白くて
前回(11/22)同様、何度も読み直しては、
いつも通りにやついていました(駅で)←いい加減止めなさい
ただ、これだけだったらいつも通りなんですが、って云ってて哀しいわけですが
その後に続く文章として、
京極堂は私が話している間中珍しくにやにやしていたが、
話し終わるのを待って――爆笑した。
ひいぃ!
笑いのツボが被ってます!!
そのことで井ノ上、
電車の中でつい「ぶふッ!」とか吹き出してしまって
最早居場所ナシ状態。
無情にも発車する電車に、降りること叶わず・・・(どっちにせよ降りませんが)
咳して誤魔化しました(出来てたかどうかは知らないけど)
それにしても・・・・長い・・・・なぁ・・・・・・・。
・インテックス大阪に行ってきました
同人イベント以外の理由で。
7時くらいに母に叩き起こされて、
予てから予定していたという
インテックス大阪行きを決行。(あたし、知りませんでしたが)
今回の目的は
何とバーゲン。
恒例のようですが
あたしは初めて行きました。
インテックス大阪自体、行くの久々だったんですけどね。
何でも、
普通に買うんだったら、
それまでに掛かる交通費などは一切用いず、
外食などはもっての外。
そもそも、
購入金額達成まで死ぬ気で働け、
ってなくらい高値なブランド(?)の商品が
驚くべき破格で販売されるとか。
ブランドに興味がなく、
服などは気に入れば安くても構わない思考の井ノ上に
ある種の教育的な観念を持って、
お高い商品を
ある程度安く買えるこの機を利用して
興味を湧かせよう作戦、であったことは
先ずないでしょうな。
いえ、母はいろいろ気にはしてくれるんですけどね。
化粧をしなさい。
髪を染めなさい。
ブランドに興味を持ちなさい。
強制は絶対しないですが、よくこういうこと云われます。
毎年に比べて
今回の規模は割と小さめだったようですが、
流石にそこは大阪の大型イベント会場ともなる地、
それなりの広さはありました。
入場前に袋を貸し出されるので
それに欲しい衣類等を入れて、
精算前に最終購入チェック、つまり本当に買うかどうかを決めてレジへ、
という手順。
あたしもまぁそれなりに気に入った服を入れて。
あたしの袋の中は多少の膨らみがあるだけのスカスカだったんですが、
母は多かったですよ。
袋パンパンで、
重たそうだったんで持ってあげたんですよ。
両手に荷物持って、
井ノ上は男手がないときは大概荷物持ちです。
やっぱり人も多いから、
そんなに大きな荷物持ったヤツが大手で歩いて、
しかも立ち止まっちゃ顰蹙モノ確実なんで、
せかせか動いて、
比較的空いてる所で母を待っていたんですよ。
そうしたら前から歩いてきたおじさんが
すごい吃驚した顔で
井ノ上と井ノ上の持つ荷物を見比べて
すごすごと去っていきました。
一人で買い物に来たんじゃないですってば。
一人でこんなに買いませんよ!
このあたしがッッ!!(そのおじさんには知らぬところとはいえ)
誤解ですよ!
猛烈な誤解です!!
しかも目が合っちゃったから
余計に気まずい・・・。
もう顰蹙覚悟で
母の元へ行きました。
まぁ母もすぐこちらに来てくれたんですが。
あのおじさん、
誤解したままなんだなぁ・・・・。
12月11日(日)
胃がぁ・・・・・・・・。
12月12日(月)
腸がぁ・・・・・・・・!
12月13日(火)
胃腸☆絶不調!
食べるもの受け付けない二日を過ごして
ようやっと回復してきました。
只今、胃を食物に慣れさせている段階。
明日には学校へ行こう!
それにしても初日は大変きつくて、
こんなに苦しいほど体調不良起こしたのはとても久々だったもんで。
どれほど御手洗いが恋しい夜だったか。
っていうか、
治まらなきゃ厠と一夜を共にするところでした。
アレですよ。
人間、簡単な苦しいにも結構耐えられんもんです。
すぐに痛みから解放されたい道を選びたがる。
全員がそうだと、あたしゃ云いたいです。
正当化。防衛本能。無論ふんだんな意見ですよ。
でも人間は脆弱だ。
改めて思うですよ。
・色彩バトン
おぉ!
色彩感覚絶望的ゼロな井ノ上に
このようなバトンが!!?
ちょっと頭を働かせて
答えさせていただきましょうかね。
●好きな色を五色
ほほぅ。
時々“色”っていうのが何だか判らなくなりますから、
あまり深く考えずに答えることにしましょう。
・黒
・白
・深紅
・蒼
・オレンジ
ふっふっふっ。
ちょいとオレンジは曲者ですよね。
一つだけカタカナなあたりが(短絡的)
●自分のイメージカラー
黒です。
黒ってスゴイ色ですよ。
いつだったか、大学の講師が
「白は、一見して色のない色のようだが、
プリズムを通してみると七色に見せる、曲者的な色だ」
みたいな事を云ってましてね。
でも、それは白じゃない。
そもそも、“色”じゃない。
そう思っています。
同時に、黒も色じゃない、と思います。
黒は作れない色です。
でも逆を云うなら、
作れないからこそ、誰が作ってもそれが黒になり得るんですよね。
色の認識は個々でするものですから、
これは赤で、これは青で、これは黄色だと云えば、
他が何と云おうとそうなんですよ。
そうじゃないと思うのは先入観と多数決と自信のなさですよね。
色でない色が白と黒だとするなら、
根源がその何れかであり、
やがてがもう一方なんであると思うわけですよ。
で、井ノ上の場合は黒。
黒はのまれない色だ。
また、のむ色だ。
一見して邪悪だ。
だけど、目を閉じれば誰しも持っている安らぎじゃあないか。
黒は自信を表すには持って来いの色だという認識ですよ。
だからあたしのイメージは黒だと云うし、
あたしは黒が好きなんですよ。
黒はスゴイ色です。
うん。
上手く云えませんがね。
黒は良い。
あれは・・・良い色だ!!(判る人には判る)
●自分のHPを色で例えると
何色なんですか?此処は?
あたしを反映するなら黒ですし白ですな。
でもそれが使い易いですからね。
黒です。
いや、白かな?
●自分の好きなキャラ五人のイメージカラーは?
え?何それ?
好きなキャラ?
誰?誰?
まぁ此処は、バトンを回してくれた友人に合わせて
前回答えたキャラ(11/1参照)で行きましょうか。
・刑部くん
彼は紫かな。それも暗めでいて、神秘的な。
紫って妙な色ですよ、あれ。
・幸
この娘はグリーンって云うか、緑です。
鮮やかな緑。混沌としない、さっぱり緑。
・赤髪さん
赤でしょう。
ちょいと影の入った赤。
あれ?
三人しかおらんぞ?
・春日川さん
この人は赤とかオレンジとか、
一般的にヒマワリだ、太陽だと云われている色かと。
・鈴木くん
カニ部のキャラなんですがね。
彼は灰色ですね。
つけたし二人は展示室覘いたら
見ることの出来る名前です。
●バトンを渡す人
ふふふ・・・。
今回ちょっと良い案を思いつきましたよ。
井ノ上が自分のイメージカラーについて語った
あの質問事項の一番最後。
黒は良い。
あれは・・・良い色だ!!(判る人には判る)
これに反応、或いは意味が判った人に
漏れなく答えてもらいましょうかぁ!!
はっはっはっ!
見ず知らずの人にでも振りますよ、あたしは!!
見て見ぬフリは悪しきことでしょう?
まぁ捕まった相手が悪かったと思って
大人しくお縄を頂戴することです!!
調子に乗るんじゃない、の鉄拳を頂きそうなんで、
この辺で――。
っていうか、
誰も乗ってこなかったら良い案でも何でもないな(グフッ)
12月14日(水)
学校復帰!
体は全回復ではないですけど、
欠席は心許ない(日数も気になることですし)
偶々何の気なく行ったら
今日は学校のクリスマス行事だったんですね。
キャンドル綺麗ですねぇ。
でもあんなに沢山点けたら
酸素なくなりますやんか。
・聴覚シャットダウン
のめり込むと
意識がそれに注ぎ込まれて何にも聞こえなくなります。
実際は何にも聞こえなくなるわけではなくって、
周りの何が気にならなくなるだけでしょうけどね。
最近そんなことが多いのは
行き帰りの電車の中。
本を読んでいる時は
その本が興味深ければ深いほど
のめり込んで他の音が気にならない、耳に入ってこない、脳が認知しない。
よく聞いたらすごい独特な喋り方をするアナウンサーさんであっても
それまでは気にならなかった、ってこと
よくありませんか?(それから気になりだすこともあるんですがね)
集中力は使いどころですよね。
あんまりのめり込みすぎると
寝てもないのに天下茶屋に行きそうで怖いです。
本日も乗り換えを成功して、
近鉄電車に乗り込んで、更に続きを読んでしました。
じーっと読んでて、
ちょっと考えようかとふっと顔を上げると、
久々に外界の音が聞こえてきたんですよね。
電車のアナウンサーさんが
この時期のお勧めツアーや行事を流していたんですがね。
車内アナウンサーさん「・・・・・△※●男祭り〒%・・・・・云々」
男祭り!?
・・・・・はい?
えっと、男祭り、男祭りね・・・・うん。
いや、判ってるんですよ。
今年の年末に志摩スペイン村で行われる
「吉本お笑い男祭り」かなんか云うカウントダウンでしたか?
車内の吊り広告にもありますし、
駅構内でもリーフレット見かけます。
無論、ほぼ毎日使う電車ですから、
前々からアナウンサーさんが云っていたことも知っています。
だから井ノ上がここで
男祭りに驚く要素はないに等しいんですよ。
でも・・・・吃驚した、んですよね。
あれです。
一回聴覚をシャットアウトしたら
中途半端に開けん方が良いと云うことですな。
それなら初めから周りの音も聞いておく方が良い。
うん、普段から聞いていても
それが聞き慣れていることには容易に繋がらんと云うことです。
あぁ、余談ですが、
あの聖書サイズの文庫本(12/3参照)が漸く読み終わりました。
さてさて。
これから読む本の順序に・・・困ってるんですよねぇ。
買い置きはもうないし、
また本屋巡り行かないと〜。
12月15日(木)
うーん・・・。
考えていたんですけどね。
あたし、今月の24日にイベントなんですよ。
多分、復帰から初の個人サークル参加だと思うんですけど、
あたし、一人だ。
いつもは妹だの友人だのが一緒なんですけど、
今回は一人ですね。
うわぁ、初体験だよ。
そりゃ、向こうで会える人には会えるだろうケド。
うーむむむむ。
・クリスマスも近いですね
クリスマスも近付いてきて、
街は以前よりもその傾向が強くなってきましたね。
早くて11月からもうクリスマス色だったところもあるようですが、
それはテーマパークだったりするところの話であって、
個人の家はやはり最近になって、が多いですよね。
各自のお家で
クリスマスイルミネーションが煌々としていて、
綺麗なところはとてもセンス良く飾ってあって
綺麗です。
さてさて、
そういうのはこの時期になると
毎年見かけるものです。
この間テレビでやっていたのですが、
奈良には
イルミネーションがもの凄い家が在るそうです(通称:イエナリエ)
そんなご家庭を彩るイルミネーション。
毎年沢山出てるんでしょうかね?
井ノ上は今年になってから見るようになったと思ってるんですけど、
サンタクロースが塀を登っていく電飾、って・・・。
どう見ても不審者ですやん。
「へ、変な人が壁をよじ登ってるんですけどッッ!!?」
ってなもんでしょう?
そりゃあ貴方、
幾らサンタクロースのイメージが
白髭・赤服・大荷物のおじいさんと云えど、
やはり電飾では補え切れない色だってあるでしょうに、
見ようによっては何が何だか判らなくって、
外国人「What is this?」
日本人「This is a pen」
ペンくらい見たら判るだろうがッッッ!!
くらいなボケを、
本気でかましてしまいますよ。
サンタクロースなんて、
表面から見て初めてその特徴が活かされるんですから、
後姿パッと見ただけじゃあ
判らないことも多いですよ。
世間ではアレが良いんですねぇ。
うーん、スゴイ。
12月16日(金)
そういえば。
お正月の日記更新は一体いつすれば良いんでしょう?
何時が絶妙か、という意味ですが。
考えてみると井ノ上は
このサイトに於いての日記で
1/1元旦を飾ったことがない、んですよね。
何故だかその時期はパソコンが都合悪くって、
ある年は馬鹿でしたし、
ある年は買い替え中で不在でした。
っていうか、これが理由の全てですが。
うーん。
どうせなら、12:00きっかりとかに更新できたら
お洒落なんでしょうけど、
きっと回線混雑してるんでしょうしねぇ。
まぁ無理はしないに越したことはないですか。
・カラオケバトン
回されてきたので答えることにいたしましょう。
歌うのは大好きなもんで、
カラオケはよく行きたいです。
誰か、カラオケ一緒に行きましょうよぉ。
●どれくらいの頻度でカラオケに行きますか?
2,3ヶ月に一回くらいじゃないですか?
4,3ヶ月に一回かな?
●フリータイム派?定刻派?
フリータイム派ですかね。
定刻じゃあ物足りないんですよ。
でも土日はフリーやってないところ多くって
結局は定刻になっちゃうんですけどねぇ。
土日のフリータイム適応、してほしい・・・(大阪がそんなところ少ないのに)
●何人で行くことが多い?
3人〜くらいですか。
2人で行くこともありますけど、大概3人くらいで、
大所帯だと10人近いですかね。
大学の友人と一緒に行く時は大体大部屋借りてます。
●歌いやすいのは誰の曲?
誰でしょう?
サザンは大好きですが、
歌いやすいわけではないですし・・・。
あ、でも十八番(?)は「エロティカ・セブン」だったりもします。
高音ボーカルの歌手で、浜崎あゆみさんはよく歌いますかね。
あと、バラードが歌いやすくってB’zさんもよく歌います。
最近はジャンヌダルクさんも覚えたんでよくリクエストします。
高音といえば
ジュディ・アンド・マリィ(何だか変)さんも歌いやすいっちゃあ歌いやすい。
あと自慢じゃあないですが、
アンパンマンとか、ピクミンとか、お魚天国とかは
ちょっとばかし定評があります・・・か?(訊くな)
●必ずと言えるほど歌う曲ってありますか?
サザンの「エロティカ・セブン」は入れるようにしてます。
サザン、浜崎あゆみさん、B’zさんは
井ノ上が知る数少ないアーチストさんですが、
大手なだけに数多くの曲を出されているので
歌うに困りません。
ただ、そればっかりに偏ってしまいますが。
●バトンを回す人
じゃあ次に井ノ上とカラオケに行ってくれる人に回します。
え?いない?
一人で行け、ってことですか・・・・(「行くな」って解釈しない辺りご都合主義丸出しである)
12月17日(土)
えへへ。
友人とメッセしてたら、
いつの間にか日付が変わってました(阿呆)
っていうか、
こうなることくらい予想は出来てたんですがねぇ。
何で前以て日記くらい書いておかないのッッ!!
ってなお叱りが飛んできそうですが、
あたしがそんなことするワケないじゃないですかッッ!!
逆切れかよッッッ!!!!
・・・・・すいません。
おやすみなさい。
12月18日(日)
大阪に奉仕の仕事に行ってきました。
高校の時の宗教の関係です。
久々に触れる感じが
やけに懐かしくって良かったかと。
母と一緒に行ったんですが、
会う人会う人に「お母さんそっくりやなぁ」とか云われて
どうリアクションしたら良いものか非常に悩みどころでした。
・判らないもの
何をどんな風に考えたって
完全に知り得ないものがあるんです。
それを人は“心”だなんて云いますけど。
あぁ今こんな風に思っただろうな、
こんな感じだろうな。
そうやって想像するとか推定するのは
誰にだって出来るんです。
世の中にどんな鈍感な人がいたって
それは出来るのだし、
また、
世の中にどんな敏感な人がいたって、
人の心は完全に読みきれない。
でもそれは、
理解してない、というのではないのです。
だって、そもそも理解できないものなんですから。
あたしがこういう類の言葉で
一番苛々するのは
“私の気持ちなんて全然判ってない”
判るはずないじゃないですか。
それじゃあ貴方はどうなんですか?
他人の何を判っているんですか?
ドラマで御馴染みのシーンですよね。
ドラマだったら、
理解者は必死に理解に勤めるのに、
そんな言葉持ってこられたら全部水の泡だ。
何にも判ってないのは寧ろ自分だと暴露しているようなもんじゃないですか。
「人の心が読める」なんていうのは勘違いだと、
そう思うのです。
人は絶対、人の心なんて読めない。
推定する、予測する、
そんなことですら、愚行です。
理解してもらおうなんて、自分勝手。
理解は、させるものでしょう?
だけど先程も云いました。
人の心なんて完全に知り得ない。
時には自分自身ですら判らないことがあるのに。
他人の救いを求めるのは勝手ですが、
もし、自分の思い通りの救いの手が差し伸べられなくっても
それが当然、と思えるようになりたいですね。
理解してもらおうなんて思っちゃダメです。
その契機になるようなたった一言が、あれば良いんです。
考えてくれる人は考えてくれます。
待つばっかりが人生じゃない。
でも、待たない人生も、人生じゃないです。
不肖井ノ上岬、
今更なんですが・・・・
「妖怪大戦争」が観たくなりました。
遅いッ!!
遅すぎるッッ!!!
一体いつの映画の話をしているんですか、井ノ上さん!!
夏ですよ!夏!!
夏の映画ですよ!!?
貴方が以前、
愚かにも〆切前にペンを捨てて観に行った(9/1参照)
同時期にやっていたあの映画なんて、
もうDVD化してるんですよッッ!?
・・・・そうだよなぁ。
よく考えたら
こっちの映画も観たいはずだったんだよなぁ・・・・・。
実を云いますと、
別の作品でも全く同じような理由(詳細は云いませんが)で
見逃したものがあるんですよねぇ・・・・。
しかも、同じ人関連の。
すごい無意識に。
悉くタイミングを外しますよねぇ、井ノ上さん。
何故あたしが今更も今更になってこのようなことを云っているのかなんて、
きっと誰にも理解できない。
あたしも、理解してもらおうとは、とても思えません・・・(馬鹿すぎて)
12月19日(月)
今年の授業納めも近付いてきて。
今週で後期の2005年分は終了なんですよ。
早いもんですねぇ、一年は。
そういえば年賀状。
今年は不本意ながらパソコン制作を取ることを余儀なくされたわけで、
10種類くらいの下絵からランダムで送りつける予定だったんですが
どうも下絵が間に合わない様子なんで
3種類か4種類、出来たら5種類くらいから、になると思うんですが、
良かったらチョイスしますか?
まぁ〆切も近いんで大きなことは云えませんが、
とりあえずそんなコトを臭わせておこうかと・・・。
・恋の話
本日、学校で井ノ上の恋愛経験を語る機会がありましてね。
恋愛経験なんて呼べるに相応しい経験を
未だかつてしたことがないに等しい井ノ上ですから
話は出来なかったんですが、
でも少し、考えさせられることがありますね。
このサイトでも何度か登場していただいた
高校の時の政治経済の先生がそうじゃないの?なんて訊かれましたけど、
多分、違います。
単に、恋愛感覚に鈍感なだけだと云われればそれまでなんでしょうが、
でもあの“好き”は恐らく違いますね。
でも、恋愛には興味があります。
あたしの興味があるって云うのは
“経験”よりは
“理解”なんですがね。
深いんですよね、恋とか愛とかって。
あの人が好き、この人が好き。
そういう感覚って、誰にだってあるもんじゃないですか。
でも“恋”っていうと
少し違った“好き”の形になるんですね。
所謂、“愛してる”になるんです。
何て云うんだろうなぁ。
愛も恋も、語るに難しいものですよー。
今、所謂“愛してる”と思える人がいる方は
とても素晴らしいと思います。
それがどんな気持ちなのかは判らないけど、
だけどそんな貴方は
どういう気持ちでその人のことを見てるんでしょう?
経験はなければ話せません。
“好き”の経験はしてるんですよ。
だけど、皆が納得するような“好き”は持ち合わせていなかったんです。
もしあたしがあの場で“恋の話”を“する”んじゃなくって、
上記みたいなことを“語った”なら、
きっと答えになってなかったんだと思います。
あたしは納得したいんですよ。
“恋愛”とはどういうものかを。
だから何処までも愛や恋に鈍感になっていくように考えます。
もし、あたしが所謂“愛してる”といえるだけの感情を持てる人物に出会えたなら、
その人はどんな風に“恋愛”を考えるのか
訊いてみたいもんです。
出来るなら一緒に話がしたい。
そんな人に出会いたい。
柄にもなくこんな話をしてしまって・・・。
まぁあれですね。
こんなことになるんだったら、
ちゃんと恋愛しておいたら良かった・・・・
か?(訊くな)
12月20日(火)
最近読む本がなくって、
電車内でも、本読んでる人があんまり羨ましいもんだから
本屋さんに行ってきました。
でも学校帰りはちょいと時間が遅くって、
あんまり長居も出来ないもんだから、
やっぱりここまで本が恋しくなったなら
一日中ゆっくり本屋さん探訪に出掛けたいと、
そう思うわけです。
結局、一冊だけ本を買いました。
欲しい本は売ってなくって、
前から読みたいと思っていた人の本は高くって、
散々悩んだ末に、一冊。
肌に合わないと読むのを避けていた本も
そろそろ読もうかと思います。
広く、読んでいきたい。
だけど買う気にはなれないので
借りて読むことにしましょう。
幸い、もうすぐ学校が終わるということで、
図書館に入り浸れたらなぁ、とか計画中。
そんな風に思って・・・。
超・・・眠たい・・・・井ノ上岬です。
おやすみなさい・・・・・・・・・Zzz・・・・・・。
12月21日(水)
寒いですね。
明日は近畿ほぼ全般に雪の予報。
あたしが住む地域はまだ積もるほど降ってはないのですが、
明日あたり濃厚やも知れませんね。
電車ストップとかは困りますなぁ。
学校、明日が最後なのに・・・。
・カバについて
近頃、友人に“カバ”と云われます。
何かしら、相手にとって気に入らないような発言をすると
“バカ”と云われ、そして“カバ”と云われます。
・・・・井ノ上は人間です。
はっきり云って、
カバ呼ばわりされる筋合いはありません。
ですが、引っ掛かるのはそんなことではなくって、
その序列に於ける“カバ”の意味合いなんですよ。
初めて云われたときから気になっていました。
“バカ”とは一般的に“馬鹿”という漢字を当てます。
馬と鹿。
これの語源として一つの説が、
秦の趙高が皇帝へ鹿を馬と云って捧げ、
権力に恐れる下々に「それは鹿である」という指摘をさせなかったことから、
「鹿を馬と呼ぶ愚か者」という意味で
“馬鹿”を当てたのでしたね。
因みに“莫迦”は外国語(梵語?)の発音で
漢字を当てたとか何とか・・・?
馬鹿、は漢字通りだと動物です。
しかし“愚か者”、“役立たないもの”という意味が内在されていると捉えるのが
一般的でしょう。
中国には“馬鹿”と書いて“バロク”と読む鹿がいるそうですが、
それはまぁ今回は関係ないですからね。
“馬鹿(ばか)”は侮蔑の言葉です。
関西と関東ではニュアンスが多少異なるようですが、
まぁ揶揄する言葉としては変わらないでしょう。
つまり井ノ上は“馬鹿”と罵られたわけです。
ここにおいて“馬鹿”と云われたからには、
次なる言葉である“カバ”もまた
誹謗の言葉と取るのが自然だと思うのです。
これは類推です。
ある意味では最早、暗黙の了解的に
この場に於いての“カバ”は罵詈雑言だと取るべきなんでしょう。
しかし、完璧を期すためには確認をすべきなわけです。
そんなわけでしました。
岬「つまり貴方は何を云いたいん?あたしを誹謗したいの?」
友人「うん」
実話です。
さて、これではっきりしました。
この場で井ノ上に向けられた“カバ”は
中傷の言葉としての“カバ”だったということが。
井ノ上は人間なのでカバにはなり得ませんが、
わざわざなり得ないものに譬えて揶揄されるのは
やはり気分が良くないものです。
しかし、ここで一番気を悪くしているのは他でもない。
“カバ”です。
カバは何にもしていません。
ただ、井ノ上を誹謗する為だけに用いられ、
誹謗するからにはそのレベルを低く見られてしまった
哀れな被害者です。
更に云うと、
井ノ上は“馬鹿”と云われて納得し、
“カバ”と云われて疑問したものの、傷付いた覚えはなく飄々としています。
これでは、
望まぬ場面で用いられた“カバ”の立場がありません。
“カバ”と同じくして立場を低く見られた井ノ上は確かに被害者とも云えなくはないのでしょうが、
“カバ”と井ノ上を傷心の秤にかけたとき、
これの傾斜は最早明々白々、“カバ”に傾くでしょう。
罪悪感でいっぱいです。
これは・・・弁護しなくては・・・・!!
長い前置きを経て、
カバの弁護に入りたいと思います。
先ず、“カバ”とは何なのか、からですね。
“カバ”とは・・・。
ずばり!薬草のことですね。
向精神性薬物で、鎮静作用のある、
南太平洋地域で嗜好される品です。
アルコール成分を含まないのに
服用すると酩酊した状態になり、
下手をすると幾日かその状態が後を引くようになるとか。
“カヴァ”や“カヴァカヴァ”とも表記され、
「楽園に眠る自然薬」とも呼ばれています。
この“カバ”の成分を利用して作られた薬(根茎部使用)は
ストレス解消や不安を和らげる効果があるそうです。
二日酔い止めの効果もあるみたいですね。
因みに危ない薬ではないのでご安心を。
鋭敏な意識をもたらす効果もあるようです。
以上、“カバ”でした。
こんなに良い効果が得られるものなのに
それを侮蔑の言葉として用いるのは筋違いですよね。
ましてや、井ノ上ごとき馬鹿が受ける言葉としては、
譬えこの“カバ”が罵詈雑言の一つであったとしても
勿体無いです。
そんなわけですので、
皆さん“カバ”を大切に☆
※ノンフィクションには違いないですが、
別にその友人と喧嘩をしたとかそういうわけではございません。
また、井ノ上岬とて友人がどういう意図をもってして“カバ”を用いたのかは
重々承知しておりますので、
努々誤解なさらぬよう、お願いいたします。
しかし、もう一度声を大にして云うとしたら、
井ノ上は“カバ”ではない。
“馬鹿”には違いないがッッ!!
と云うことでしょうか?
12月22日(木)
数奇なもんですね。
今日が今年の授業の最終日だったのに、
大阪は雪のため
スクールバス運行不能、そのまま休校になってしまって、
実質昨日で授業納めということに。
今日は二限から参上する予定だったので、
直前まで行く気満々で「行ってきます」まで云ったところで
携帯に友人から連絡が。
何でも
スクールバス停留所の駅に着いたら外は真っ白雪景色、
ひょっとしたら休講情報が出てるかも知れないから
調べてほしいとのこと。
あたしが出発するのが8:04だったんで、
その時点では既に大阪は“雪國”だったわけですね。
了解して、休講情報確認。
ありました。
あたしが見た段階では、
午前の授業休講ってなことでしたが、
どうせこの分だと前日休講になっちまうさと思ったら、
後ほどやはりそうなったようです。
外に出る前に連絡くれた友人様には本当、感謝ですよ!!
今日は寒いから
重装備しましたけど、
結局寒かったですからね。
木曜二限の講師は好きなんですが、
この寒いのを我慢して
会いに行きたいと思えるほどのこったではありません。
あ、云い過ぎました。
それにしても・・・。
いろんなところで雪による被害が出ていますね。
列車の遅延が多いですか?
交通情報まめには見ないですが、
インターチェンジも通行止めになったところとか。
列車の運休はあったんですかね?
あたしの地域は
薄くですけど積もりました。
すぐ止んで、太陽出てきましたけど。
実は今日、
大学の連中と忘年会の約束があったんですが、
それがそういう事情なんで、
あんまり遠くへ出て電車が動かないと困るので、
申し訳ないけどキャンセルさせていただきました。
本当、申し訳ないし、残念です。
新年会は必ず出ますからッッ!!
そんなこんなで、
今日は祖母の病院へ付き添ったりした後、
年賀状の下絵やら、
イベントの準備やらやってました。
年賀状・・・・今年はすっごい手を抜いても良いですか?
よく考えたら時間が足りない!!
だって、まだ下絵の段階ですからね!!
しかも書き溜めていた下絵も
気に入らなくって描き直しているんです(何やってんだ)
だから・・・・・今年は・・・・不本意ですが・・・・・・
ALL手描き、です。
色はアナログで、それから印刷にしようかと・・・・。
すいませんが・・・。
あぁ!!
この計画性の無さと筆の遅さと、怠け癖が
憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎しい!!!!!!
・・・・・・“憎”って云う字がこんなに並ぶと気持ち悪いですね。
いやいや、最早気持ち悪い通り越して、
可愛げさえあります。(病気か?)
そんなわけなんで・・・。
せめて住所とかメッセージは手書きにしたいなぁ・・・・。
とか云ってると
しくじりそうですから云いませんけど。
そんなわけなんで、
年賀状描き始めます。
では。
12月23日(金)
ファイトぉ!!
岬やーん、ファイトぉ!!!(誰だ)
そんなわけで・・・。
すいません。
12月24日(土)
地元のイベントにサークル参加してきました。
まぁこの日の為に何の準備もしていなかったんで、
一般入場開始時間10分前に準備始めても
尚時間が余ると云う体為。
それにしても・・・。
そろそろ、あたしも、同人やめようかな、なんて。
とりあえず
今あるこの商品たちを何とかしてなくならしたら、
休止か、完全停止か。
っていうか・・・絵を描くことを、一旦止めようかな、
なんて、思ったり・・・・してね。
いえ、絵は描きますけどね。
止められない理由だってあるんですけど、
でも・・・何だかこんなことやってる場合じゃないっていうか。
だからこのサイトも更新休止しようかと思ってます。
閉鎖しようか、とも考えています。
焦ってる。
ちょっと焦ってるんです。
動き回る時間が欲しい。
本当にしたいのか判然としてない状態ですけど、
研究対象を見つけたんです。
元々更新頻度が低いサイトでしたけど、
もう、絵の展示は根本から取り除いてしまおうかと思います。
・・・迷ってますけど。
絵を描くのは好きです。
でも、何だか、違うんです。
とりあえずやるべきことをやって、
また絵を描き始めようかと思います。
あー、でもなぁ・・・・。
まぁ、そんな状態です。
12月25日(日)
実は昨夜、友人家族を呼んで我が家でクリスマスパーティをしたんですが、
それはそれは夜長でして、二晩続きの徹夜状態で、
今日は眠ったように死んでました。
生き返ったのは15:30。
んで、それから年賀状描くでもなく、
小腹を満たす程度に食べて、借りてきてたDVD観てました。
それからM−1観て・・・やっぱり笑いのレベルが・・・・。
何やってたんだろう、あたし。
・そう、DVD観てたんですよ!
大分と前にヒットした(今は知りませんが)、
某ロシア人の女の子二人グループが主題歌を歌う
銃撃戦諸々の映画です。
この映画が上映されていた当時のCMも覚えてるんですけど・・・・。
覚えてるんですけど・・・・云い難いのですが・・・・・あの頃は・・・・あの頃は・・・・・・・・
あの頃は興味がなくてッ!!
あぁ・・・あぁ・・・・。
あたしの、アホたれ・・・・・・・・。
何でもっと早くに出会えていなかったんだろう。
※因みに、今回これが観たかったのは、原作者さんが好きだからなんですがね※
うーん、考えてみれば、
この映画が上映されていた頃のあたしって、
まだ真面目にマンガを読んでたころでしょうかねぇ?
それとも、小説って云っても
挿絵が着いてたり、思いっきりファンタジーだったりしてた時期でしょうか?
まぁ、これに関しては観れるから良かったんですがね、
問題は・・・あたしが生まれる前(或いは生まれて間もない頃か)に上映されてたっぽい映画、がねぇ・・・。
ビデオを探してるんですが、
ひょっとしたら、ない、感じですか?
もうなんて云うか、うん・・・・
何でもっと早くに生まれていなかったんだろう?
無茶を云うな、って話ですがね。
そんなことは判ってるんですがね。
あるじゃないですか。
どう足掻いても変えられないことでも悔やんじゃうことって・・・!!
どうしてあの時、とか、何であんなことしたんだろう、とか、
あの頃に帰れたら、とか、さ・・・・。
うん。
今、19歳である自分が、憎い・・・・クフッ。
憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎しい!!!!!!(またか)
こうなったら老け顔じゃなくて、潔く老けていたい。
でも、井ノ上は諦めないからッッ!!!(誰だお前は、気持ちの悪い)
・・・グスン。
とりあえず、原作読もう。
今回観たやつも
実は原作読んでなくって・・・。
新書で買うと上下巻。
文庫もそうなのかな?
っていうか、
文庫ってあるのかな?
本屋で見かけた記憶があるような、ないような・・・。
上下巻は・・・・買う気がしねぇなぁ。
でも、読みたいなぁ。
あぁ!そうだった!!
今回観たDVDで井ノ上が一番感動したのは
原作者さんインタビューですからッッ!!!残念!!
何だか懐かしいこと云ってますが。
泣きそうやった・・・(何でや)
インタビュアーさんがもっとしっかり喋ってくれてたらもっと良かったが。
DVDってそう云う特典が付いてるから良いですよね。
・・・・・。
本っ当、毎度思うんですけど、
井ノ上のレビューって本気出して役に立たないですね。
まぁ、作品名出してない時点で
最早ダメのチョンなんですが・・・。
良いんだ。
誰かに勧めようとか、そういうつもりじゃないんだもん。
万人に認められようとは死んでも思わないし。
・・・・グスン(云いたいことがあるなら云えよ)
・あ、ところで
メリークリスマス!!
12月26日(月)
一昨日の日記をサボったことを
昨日の日記で謝罪することを失念していました。
どうもすいません。(←忘れていたことに対して)
どうもすいません。(←日記サボったことに対して)
・映画に行ってきました
友人たちと映画に行ってきました。
昔ながらの付き合いがある連中だったんですが、
それは家族ぐるみだったもんで、
一緒に遊びに行ったのは初めての面子。
うーん。
県内の映画館で、
しかもお昼からの上映だったから
さしたる早起きもせずに
ゆっくり起きて、準備して、朝ごはん食べて、
待ち合わせの時間に間に合うように電車の時刻もセッティングしたんですがねぇ。
見事に乗り遅れましたよ。
電車。
いえね。
井ノ上は普段、お洒落に気を使わない人です。
しかしながら、
母は気を使うように云ってきます。
でもって、メンバーは
顔馴染みだけど初めての面々。
やはり気合の一発でも見せるべきでしょう!!
なもんで、
支度にか〜な〜り〜気合入れましたよ!!!
母と妹がね。
いえね、
化粧の一つでもして行こうかな、なんて思い立って、
慣れない化粧を施していたら
母にその道具一切を奪われて、そこから一気に
井ノ上の専属スタイリストですよ。
洗面所でやってもらってたんですが、
なんとも背丈が合わなくって、髪の毛がいじりにくいから
座って化粧が出来る場所として、
妹の部屋に移動。
妹はまだベッドの中でうつらうつらしてましたが、
母がヘアーアイロンの電気を入れる際に
「これ、すぐには温まらないんやねぇ?」とか訊いたら、反応して、
「はい。少々お待ちくださいませ」などと
馬鹿丁寧な返事。
それから髪の毛いじってもらってて、
(因みに、この後すぐ妹も起きて、井ノ上の専属ヘアースタイリストに)
母が。
「前髪、長すぎるわ。あと眉毛。剃ってしまい」
切られましたとも(前髪)
剃られましたとも(眉毛)
髪の毛とか立て巻きにされて、
前髪もぱっつんで、
眉毛なんか麻呂で。
もはや、貴方誰?
多分この格好でアニメイトには行けないかな、とかいう具合な仕上がり。
いや、行きましたけど。
そんなこんなやってたら(やられてたら?)、
電車の時刻を完全にアウト。
時計見たら、
電車着て発車して、二分経ってました。
・・・・・結局、間に合ったんですけどね。
ちょっと早めに着くようにセットしといて良かった・・・・。
12月27日(火)
昨日も日記サボってしまいましたね。
今日は昨日と違って一昨日の日記をサボったことを
謝罪し忘れるようなことはありませんよ。
最近、夜が眠くって・・・。
・・・・・普通やんッッ!!
・ちょ、ちょ、ちょ・・・ッ!!?
ちょ、ちょっと!!
ちょっと皆さん!!!
落ち着いて!!
落ち着いて聞いてくんろッ!!!(誰だお前)
良いから!
良いから、オラの話を聞いてくれッッ!!!(だから、誰だよ)
某携帯電話のCMで、“ナウい”って使ってたよ・・・・!!!!!!!
(12/4の日記参照)
はあぁ・・・・!!?
ま、まさか・・・まさかそんな全国区っぽい感じで
影響が出るなんて・・・・。
死後を復活させよう同盟・・・・動いてるんですか!!?
まさかッ!?
馬鹿なッッ!!?
これは・・・凄い偶然ですねぇ・・・・・。
悪いことは出来ません。うん。
12月28日(水)
皆さん!
あたしからの年賀状は
余裕で元旦に到着しませんので
よろしくお願いします!!!
・京都に行ってきました
本当は何人かメンバーがいたんですけど、
連絡しあわないうちに年末に・・・。
抜け駆けして、友人と二人で京都に行ってきました。
映画に行って、京都観光しようか、って漠然とした予定で出発。
阪急河原町駅で10:00待ち合わせだったんですけど、
乗り継ぎがとても不安だったもんで、
ちょっと早めに出ようかとも思ったんですが・・・。
見事に乗り遅れましたよ。(またかい)←12/26日記参照
だもんで、
当初から予定していた時間の電車に乗りました。
間に合ったんです!!
乗り継ぎ成功してたんです!!
万歳です!!!
無事落ち合えて、先ずは映画に。
映画館の場所が判らなくって、
でも適当に彷徨ってたらあったんで、
朝一上映観れました〜。
オオカミさんとヤギさんの友情物語、だそうです。
劇場内は割と広かったんですが、
お客さんの入りはさしたるもんでもなかったんで、
あたし達が座った席の周辺にあんまり人がいなかったんですが、
それでも上映中にはすすり泣く声とか聞こえたりしたんですよね。
やっぱりああいうのは泣けて当然の話なんですよね。
それなのに、
何故に隣席で微かな笑い声が聞こえる、友人よ。
映画終了後、やはり友人は云うんですけどね、
よほど見当違いな感想を。
で、その後はお昼食べて、
金閣寺へと足を伸ばしたわけです。
金閣寺。
社会科の教科書とか資料とかで
写真は見たことがあったんですけど、本物は初めてで。
雪の積もった金閣寺とかきれいなんでしょうね。
因みに、雪は積もってましたよ。
まばらに。
で、金閣寺をグルリした後の予定は立ってなかったんで、
市バスで行き当たりばったり降車を結構。
大体この辺り行こうか、と見当をつけて出発。
途中、“清明神社”を見つけたので下車。
本当、行き当たりばったり。
バスを降りてから神社に向かう途中、
何気なくオープンしていたお店の店頭で
ちょっと面白いものを見つけたもんで観察していると、
中でお店の人が機織してたのを見つけて、
急遽お店に突撃隣の晩御飯。
機織なんて初めて見たんでちょっと興奮。
とても優しく、ロマンチストなおじさんが経営するお店で、
手作りの暖かさを実感。
いろんな話をしているうちに、
さっきまで明るかった空がこんなに暗く!?(テレホンショッピング風)
お店を出てから、
漸く清明神社に向かいました(本当、至近距離なんですけど)
清明といえば、阿倍清明?阿部?安部?あれ?
何だか字の感じが違う気がしますが(調べれば良いのに)
陰陽師が云々な、
まぁその程度の認識なんですがね。
時間も時間なんで参拝客もいなかったし、
特に何することもなかったんで、
本当、見ただけだったんですが・・・。
あ、「厄除桃」とやらに厄を塗りつけてはきましたが(だって、そうしろって・・・)
何分、京都のお寺は早寝ですからね。
その後、二条城に行こうってなったんですが
もう絶対閉まってるなぁ、って思ってたら・・・。
お城にも定休日があるんですね。
本日休城、とのこと。
外壁だけ見て、結局、河原町のあの辺りへ戻ってきました。
晩御飯も食べて帰ることにして、
何食べようか、と相談。
ふ〜む。
先日から、この友人は回転寿司に行ったことがないと云っていたので、
じゃあ試しに行ってみるかい、と云うことで
行ったんですが。
友人が、壊れました・・・。
いや、うん、っていうか、これ、
多分、今回で一番印象的だった事件なんで、
友人が、壊れました・・・。
もう一つフォントサイズ大きくしときます。
あ、待てよ。
友人が、壊れました・・・。
太字にもしておきますね!!
あぁ!いやいや!!
未だ足りないかッ!!!
じゃあもう、まどろっこしいのは止めにして
とりあえず・・・。
友人が、壊れました・・・。
ふぅ。
こんなもんで宜しいですか?友人さん?
さて、本当この友人。
我が国日本の食文化である寿司が
お手軽でリーズナブルにいただけて、
更には
回っているという事実に終始ご感動のご様子。
食べずに、
じぃっと回転する様を眺めているもんですから、
凄く異常、異様。
友人にしてみれば“有り得ない状況”なんだそうで、
なにかってぇと「おかしい」だの「絶対変だ」だの、
回転寿司を観察する人を見るのがこんなに楽しいだなんて
知りませんでしたよ。
まぁ、この友人も友人で嬉々としていましたから、
今夜は良い夢を見てくれるでしょう。
いやぁ、それにしても・・・。
京都観光、楽しかったですよ。
映画も良かったですし。
またぶらりと京都に行きましょうかね。
12月29日(木)
年賀状・・・全然進んでないけど、どうしよう・・・。
でも寝なきゃ。
朝起きなきゃ、怒られてしまう・・・。
・ふっふっふっ・・・
部屋の掃除をしましてね。
そのついでに、遂にやりました・・・!
実は最近、念願のブックカバーを買ったんですよ。
文庫本サイズの比較的安いやつ。
今度は新書サイズのが欲しいなって思いつつ、
とりあえず文庫本のは手に入ったので。
手に入ったので!!
今まで普通に本屋さんで購入したやつに付いてた、
お店でしてもらえるブックカバー、
全て外しちゃいましたッッ!!
ずっと付いてたんかい!って云われたら、
ずっと付いてたんですよ!!って答えますがね。
だって、本むき出しだと外で読みにくいんですもん・・・。
爽快・・・・。
感無量・・・・。
あまりの感激に・・・。
写真なんか撮ってみちゃったりなんかして。
アホか
すっげぇ!!
んでもって。
整頓とかもしちゃったりして。
阿呆か
凄い!
凄いなぁ。
何だか捨てるのが勿体無いですよう。
でも、こやつらには長いこと働いてもらって、
そろそろ引退です(モンスター・ファーム?)
これからは、
まぁ今のところ文庫本に限っては
布のブックカバー、使わせていただきます。
本当、ご苦労様でごんした。
うおぉ!!
本棚が見違えったぁ!!!
背表紙〜!!(馬鹿たれ)
そんなわけで、
お目見えした本のタイトルたち。
・・・・ほぅ、幸せ。(安い幸せだな)
これは、掃除の最後の最後、
取って置き作業、
ディナーで云うところのデザートなわけですから、
もうとにかく嬉々として本棚いじってました。
こんなに本棚が恋しかったことって、ない・・・。
ほぅ・・・・。
で、本棚整理してたら、
本が二冊足りないことに気付く。
返してッ!
返してッ!!あたしの子ッッ!!!(違う)
えぇ!?
ちょっと待ってくださいよう!!
今、友人に貸してて出張中なのが二冊。
それ差し引いて換算して、
二冊足りない!!
・・・・。
基本的に本棚はフリーですから、
まぁ犯人は身内ですわな。
えぇ、誰だよう。
返してよう。
あたしの本棚、
身内にはすこぶる不評で。
ぅええ。
誰が持ってたんですかぁ。
帰っておいでぇ・・・。
おまけ。
栞コレクション。
っていうか、本買ったら付いてきた奴ら。
12月30日(金)
着色して、印刷して、宛名書きです。
明後日・・・年明けてるんですね。
なんて近い未来なんだッッ!!!
年賀状の下絵、
いつも通り適当に頑張っていました!!
掃除のまにまに!
そうして発掘した落書きたちを更新しつつ、
新年に向けて年賀状の下絵を描いているであります!!
そう、新年に向けて!!!
明日は大掃除ですよ!
自室は終わらしたんで、
家中掃除が待ってます!!
・・・・どうも年越しは年賀状描(書)きになりそうですね。
そんなわけで、申し訳ない。
12月31日(土)
馬鹿な!!?
明日が元旦だとぉ!!?
はい、年賀状の仕上がりが遅れている井ノ上です。
今日は年賀状の宛名書きをしながら、
サザンと共に年越しをしたいと思います。
あたしのからの年賀状で、
ちょっと文字に崩れがあると思ったら
それはテンションがピークの時だとお考え下さい。
まぁ、元々崩れている文字ですから
そんなに気になりませんでしょうが。
それにしても、
こんな年の終わりも終わり、
大晦日の日に知った衝撃的なニュース。
あの、日本中を湧かせ、
興味のある日ともそうでない人も
名前は勿論、
とあるワンシーンは必ずと云って良いほど知っているかも知れない、
“タイタニック”ほど世間の話題を掻っ攫った純愛物語、
“世界の中心で愛を叫ぶ”
通称 セカチュー。
あれの主演って(映画でもドラマでも)
あの若い男の子じゃなかったんですね。
主演俳優さんって、
出演者欄の一番前に書かれるもんじゃないですか。
でもWOWWOWのプログラム見てたら
ないことに井ノ上が名前を知っている
若い男性の俳優さん(ちょっと機会があって知るところとなったわけですが)の名前が
前から4番目に書かれてるんですよ!!
あたしは純愛モノって苦手なタイプで、
セカチューは観てないんでCM情報ぐらいなもんですが、
でも、CMでもあの若い男優さんが画面占有率100%だったじゃないですかッッ!?
セカチューって云うか、
ドラマで主人公の役やっていた男優さんの一ファンである兄の彼女さんに、
セカチューの主人公ってこの若い男優さんじゃないんだね、って訊いたら、
あれ、回想シーンの主人公らしいですね。
へぇ。
それは知らなかった。
吃驚しましたよ。
甚だしいミスかと思ってしました。(甚だしいにも程がありますが)
いやぁ、まさかこんな引っ掛けがあるとは・・・。
流石に話題作は一癖も二癖もある罠を仕掛けてきますね!!
・・・・・すいません。
では皆様、良いお年を。